こんにちわ。体と動きに軸をつくるボディワークスタジオBASE Conditioning Laboの山辺です。
最近自分で考えた『ボディワークスタジオBASE Conditioning Labo』という屋号が長すぎて若干後悔しています。
ご予約の電話を頂いたときに
『お電話ありがとうございますボディワークスタジオベースコンディショニングラボでございます。』
まぁ慣れてない人なら噛みますね。。
これを読んでくださっている皆様。
試しにスマホの画面から目を離し、空で言ってみてください。
噛まずに言えましたか?
どうでしょうか?
領収書をお願いするときなんてすごく申し訳ない気分になります。
なので新しいお店の方は『ウール』と短めにしてみました。
では、
『軸』について書いていきたいと思います。
前回は今の所『軸』を安定させるという目的のために真っ先に思いつくもの
『体幹トレーニング』
『コアトレーニング』と言われることもありますが基本的には同じものです。
この体幹トレーニングで「結果の出る場合とでない場合があるんですよ!」
というのが前回の内容でした。
実はこれと同じような事が『インナーマッスル』と『アウターマッスル』でも起きているんです。
いち時期、
『インナーマッスル』のトレーニングというのが流行った時期があります。
(今でもこれは超大事です。流行りに流されないようにしてくださいね‼︎)
このときによく受けた質問が
「インナーマッスルが大事って聞いたんですけど
アウターマッスルを大きくせずに
インナーマッスルを大きくするためにはどうしたらいいですか?」
という類のものです。
この時期は雑誌やテレビなどでも
『アウターマッスルを鍛えるのは悪!』
と勘違いしてしまうほどの記事を多く目にしたので
それまでの普通の筋トレをしていた人は
『今までしていたことは間違いだったのか!』
と思い、さっきみたいな疑問が湧いてくるもの当然だと思います。
体幹と四肢との関係と同じで、
この場合、四肢がアウターマッスルに相当し、
体幹がインナーマッスルに相当します。
どういう意味かというと
『四肢の能力を最大限使えるためにあるのが体幹』
ということになりますので、これを置き換えて
『アウターマッスルの能力を最大限引き出すためにあるのがインナーマッスル』ということになります。
もう少し専門的に言うと
『大きな力を生み出す為のアウターマッスル』
『動的な関節支持の為のインナーマッスル』
という事になります。
分かりにくいですよね。すみません。。。。
あくまで大事なのは両方のバランスです。
これ以上説明すると『軸』というテーマから完全に外れてしまうので
この辺で一旦やめておきます。
というわけで久々に
『軸がぶれてるとか言うけど、そもそも軸って何?』という内容に戻ってみましょう。
まず、わけがわからない時は昔の人に学ぶのが一番!
金八先生方式です。
という事で軸という漢字を含む単語をかたっぱしから集めてみて
共通項をあぶり出してみたいと思います。
まず誰もが真っ先に思いつくのが、生活に一番身近なものであるこちら。
『X軸』『Y軸』『Z軸』
まぁこれは鉄板でしょう。
他には『対象軸』『軸受』『回転軸』『掛け軸』『中心軸』『軸圧』『地軸』
とりあえずこんなところでしょうか。。
こうやってみてみると何か見えてきそうです。
今の所思いつくのは
『細長い何か』
僕はそんな気がします。
次回はちゃんとこの辺を掘り下げてみたいと思います。