猫背|京都【せぼねや京都】

猫背を治したいというあなた。こんなことでお困りではないですか？

• 自分の姿勢がイヤ
• パソコン、スマホを長時間見ることが多い
• youtubeやインスタで猫背の治し方を調べて頑張っているけど余計しんどくなった気がする
• 自己流の猫背改善では効果を感じられない

【猫背改善】胸椎伸展可動域に特化した整体院の視点

「猫背」それは現代人の健康を脅かす深刻な問題

現代社会において、デスクワークやスマホ・パソコンの普及により、猫背はもはや誰にとっても身近な問題となっています。厚生労働省の調査によると、成人の約7割が猫背であることが指摘されており、その数は年々増加傾向にあります。

猫背は見た目の悪さだけでなく、肩こり、腰痛、頭痛、倦怠感など、様々な健康被害を引き起こします。さらに、進行すると呼吸困難や内臓機能の低下など、より深刻な問題にも繋がる可能性があります。

自己流猫背改善の落とし穴

猫背を改善しようと、ストレッチや筋トレなどを行っている方も多いのではないでしょうか。しかし、自己流の改善方法では、根本的な原因を解決できずに効果を感じられないケースが多くあります。

その理由は、猫背の原因が実は「胸椎の伸展可動域制限」にあることが多いからです。そして「胸椎伸展可動域制限」がある場合、胸椎を無理に伸展させようとすると必ず腰椎か頚椎に代償が出てしまいます。

胸椎とは、背骨の背中の部分にある骨であり、本来であれば前後左右に大きく動くことができます。しかし、猫背になると胸椎の動きが制限され、それが猫背を悪化させ、固定してしまうのです。

さらに、猫背が長年続くと、肋骨と胸椎をつなぐ関節が拘縮し、ますます動きの制限が強くなります。これが、自己流の改善方法では効果が出にくい理由です。

今回の内容で自分でyoutubeやインスタ、TikTokなどで猫背の治し方を見て、自分自身でやっているけどなんかおかしい！という方にお役に立てば幸いです。

猫背の真犯人「胸椎の伸展可動域制限」

胸椎とは？

胸椎は、背骨の背中の部分にある12個の骨です。首と腰椎の間にある部分であり、呼吸や体の動きに重要な役割を果たしています。

胸椎の伸展可動域が制限されるとどうなるか？

胸椎が本来の動きができなくなると、猫背だけでなく、以下のような様々な問題を引き起こします。

• 肩こり
• 腰痛
• 頭痛
• 倦怠感
• 呼吸機能低下
• 内臓機能低下
• 姿勢不良（猫背・巻肩）
• バランス機能の低下

スマホやパソコンなどの影響

近年、猫背が急増している背景には、スマホやパソコンの普及が大きく関係しています。スマホやパソコンを長時間操作する姿勢は、猫背になりやすいだけでなく、胸椎の伸展可動域を制限してしまうのです。

具体的には、以下のような点が問題です。

• 目線が下になり、猫背になりやすい姿勢になる
• 頭が前に出て、首に負担がかかる
• 肩が丸くなり、胸椎が圧迫される

肋骨が猫背の形で硬くなるメカニズム

猫背が長年続くと、肋骨が固まって胸椎を圧迫し、ますます動きの制限が強くなります。これは、まるでギブスのように胸椎を固定してしまうため、個人の努力ではどうすることもできず、本来の自動運動での胸椎伸展が限りなく不可能になります。

なぜ自己流では効果が出にくいのか？

肋骨の硬直が姿勢改善の妨げになる

前述の通り、猫背が長年続くと肋骨が固まってしまうため、自己流でストレッチや筋トレを行っても、効果が出にくい場合があります。

間違った姿勢矯正で症状悪化

猫背を改善しようと、無理に背筋を伸ばしたり、顎を引いたりする方もいるかもしれません。しかし、これは間違った姿勢矯正であり、かえって症状を悪化させてしまう可能性があります。

根本的な原因へのアプローチ不足

自己流の改善方法では、猫背の根本的な原因である「胸椎の伸展可動域制限」にアプローチすることができません。そのため、一時的に改善したように見えても、すぐに猫背に戻ってしまうことが多いのです。

せぼねや京都の猫背改善プログラム

当院は、猫背改善に特化した整体院であり、胸椎の伸展可動域に特化した施術を行っています。

肋骨と胸椎の可動性を改善する施術

当院の施術では、まず肋骨と胸椎の間の可動性を改善していきます。これにより、胸椎が本来の動きを取り戻し、猫背の原因を根本から解消することができます。

姿勢改善エクササイズ

施術に加えて、姿勢改善エクササイズも行います。エクササイズは、自宅でも簡単にできるものばかりなので、継続して行うことで、正しい姿勢を習慣化することができます。

生活習慣改善指導

猫背は、生活習慣の改善も重要です。当院では、睡眠、食事、運動などの生活習慣改善指導も行っています。