こんにちわ。“軸をつくる”ボディワークスタジオ BASE Conditioning Laboの山邉です。
今年も残すところ後少しですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
いきなりですが僕は高校の時に、数人の友達から「元気っ子」
という高校生として恥ずべきニックネームで呼ばれていました。
今考えると、本当にそれに見合うだけの「元気」を持ち合わせていたのでしょうか?www
今日から3回に分けて来年の豊富「元気」について語っていきたいと思います。
半分、僕の趣味的な内容が入ってくるので一回一回が非常に長くなると思われますので
『年末年始とは言え何もする事が無いなぁ』『ヒマだなぁ』って言う方向けに書こうと思います。
なのであまりしゃっちょこばらないで暇つぶし程度に見て下さい
話しを始める前に、どんな人を「元気」な人だなぁ!と感じますか?
人それぞれ色々な答えがあると思います。
逆に、年明け名物の「成人式」での騒ぎ倒す姿がニュースなどで流れますが
あの姿には人を引きつけるモノも無ければ前向きな意味での「元気だな」
と思わない人も多いのではないでしょうか?
活動量だけで言えば間違いなく元気な方なのになんでなんでしょう?
そんな「元気」という言葉について考えていた時、
僕の趣味でもある物理、数学史における天才達のお力を借り、
僕に生業でもある「ボディワーク的」要素を加えながら考えていると、
「元気」には
“想像力”
“行動力”
“それともうひとつ”
が必要だという、中々おもしろい解釈が出来たので
お正月らしく(?)「あいうえお作文」風にいきたいと思います。
偏見とこじつけに満ちていますので本気で数学や物理をされている方は、
暇つぶし程度のスタンスで宜しくお願い致します。
前置きが長くなりましたが、初めていきましょう。
題して「何故か人を惹き付けてやまない“元気な人”のBCL 的解釈」です。
まず「元気」という言葉をローマ字の「Genki」という形にかえると
そのひとつひとつの文字に物理数学における重要な意味があると言う事が
分かる人は分かると思いますがどうでしょう。
それを無理矢理、僕たちの世界の言葉に変換すると
先ほど話に出てきた
“想像力”
“行動力”
“それともうひとつ”
という素敵な3つの言葉が導き出されます。
それが僕の考える元気な人そのものだったので自分でもビックリだったんです!
あまりにも長くなりそうなので、
これを今日から3日に分けていきたいと思います。
本日の文字は“Genki”の「i」からです。
なんでいきなり最後の文字やねん!というおしかりを受けそうですが
モノには順番というモノがありますのでご容赦ください。
この「元気ブログ」的にはこの文字の表す意味はひとつ目のキーワードである「想像力」です。
「博士の愛した数式」という映画でも出てきたアレですが
この話だけで一年分位になりそうなので、今日は軽く。。。
同じ物を2回かける事を“二乗する”と言いますね。
例えば2の二乗は「2×2」なので「4」になります。
23,125の二乗は「23,125×23,125」は「534,765,625」ですね!
これくらいは暗算でお茶のさいさいですねwww
ではそれの応用で
「−1」の二乗は?
「1」になりますね。
マイナスにマイナスをかけると「プラス」になる。
多分、小学生でも分かるはずです。
言い方をかえると負(−)の数だろうが、
正(+)の数だろうが二乗すると+になります。
僕の数学は高2で終わってますのでココの世界で終わってるのですが
もう少し数学を勉強していくと二乗したら「マイナス」になる数字の世界が出てきます。
イメージ出来ますでしょうか?
二乗して「−1」になる数字。。。。
初めて聞いたとき、僕は全くイメージ出来ませんでした。
二乗して「−1」になる数字を表す記号。
それが本日のキーワードの“ i ”です。
日本語では「虚数のi」と呼ばれています。
なんでそれを「i」と言うかというと
英語で虚数の事を「imaginary number」(イマジナリーナンバー=想像上の数)
と呼びます。
これを考え出した人は天才だと思います。
Wikipediaによるとラファエル・ボンベリという人が
1572年に定義したそうです。
おそらく、ある方程式を解くために、必要に迫られて考案したんだと思いますけど
すごい想像力というか、斬新な発想だと思います。
虚数の話はこれくらいにしておいて、
知りたい人はググって頂くかアマゾンで「虚数 ” i “」で調べてみて下さい。
という訳で「Genki」の「i」は「想像力(imagination)」の「i」ですね。
やっぱり視線が未来を向いてる人や
目標を持ってる人はバイタリティ溢れていますし、惹かれますね。
但しひとつ注意して頂きたい事がひとつあるんです。
(実はココからが一番大事です!!)
僕が頭文字に「i」が付くものが色々ある中で
「虚数のi」を使ったのには大きな意味があります。
なりたい自分、手に入れたい未来を想像「image」するだけではだめですよね。
二乗すると「マイナス1」になる想像上の数「i」
日本語では「虚数」と言います。
「虚数」の「虚」は音読みで「虚しい(むなしい)」「虚ろ(うつろ)」と読む事も出来ます。
未来の自分を想像だけして何もしない事は
「むなしく」「うつろ」な事だという意味も込めて
この「i」じゃなきゃダメなんですね。
じゃあ何が必要やねん!という事ですが
もう分かりますよね!
「行動力」です。
この元気ブログ的には「行動力」を表すのが「G」と「k」になります。
多分ここが今回の「元気ブログ」の山場になると思います!!
皆様ご存知の、超が100個付いてもおかしくない天才が二人登場する予定です。
では来年もどうぞ宜しくお願い致します。