毎度です。BASE Conditioning Laboの山辺です。
前回、最後にコンディショニングとは?という内容で終わっていました。
色々考えてもらえたみたいで、「なるほど!」と思わずうなってしまうものもありました。
色々な人の意見を聞くというのは本当に勉強になります。
長い義務教育の過程で、どうしても正解にこだわってしまうクセがついてしまっているのでしょうか
結局答えが出ずに連絡を頂けなかった様な人もちらほら見られましたが
大事な事は「正解を出そうとせず、自分で考えて自分なりの答えを出す」事だと思います。
実際、世の中に出て仕事をしだすと「正解」という正しい答えを導ける人よりも
「自分の考え」を自分の責任において表現出来る人の方が、周りの人を惹きつけたり
信頼を得られる人が多い様に思います。
そこで僕の考える“コンディショニングとは”
「理想の自分を手に入れる為の、今、現段階の自分と理想とする自分とのギャップを明確にしてそのギャップを埋めていく全ての作業」
だと考えています。
ポイントは2つ
- 「どうなりたいのか?」コレを明確にする。
- 今の自分の状態をしっかりと把握する。(専門用語で「評価」と言います)
そのうえで今の状態から理想の自分を手に入れる為に必要な事をしていく訳です。
トレーニングやコンディショニングは、
リズムや音に合わせてカラダを動かすダンスと違って
地味な作業がほとんどです。
人にやらせれているだけの辛いトレーニングの事を拷問といいます
「どうなりたいのか?」
目標設定とも言いますが、コンディショニングが上手くいかない人
効果が出ない人はこの目標設定の仕方を間違っている人がめちゃくちゃ多いです。
なんならこの目標設定の仕方さえしっかりしていれば
何が必要なのか、後は勝手にカラダが教えてくれます
コレについては授業やワークショップでする予定なので
わざわざここではしません。また考えておいてみて下さい。
そこで次回からカラダの事
主に関節や筋の構造や役割、実際にどう動いているのか
出来るだけイメージしやすい様に進めていけたらいいなぁと思っています。
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