おはようござます
BASE Conditioning Laboの山邉です。
以前、僕の授業、ワークショップもしくは烏丸のスタジオでセッションを受けて頂いている方
はご存知だと思いますが 「骨盤は捻って使う」「わざと歪まして使う」という体験をして頂いていると思います。
左右の骨盤で前傾(前回転)と後傾(後ろ回転)を使い分けるというあれです。
バランスの悪い人、バランスをとろうとすると無駄な筋力が入ってしまい
動きが硬くなってしまう人というのは骨盤をひとつのユニット(固まり)として
とらえ、繊細なコントロールが出来ていません。
骨盤が実際どうなっているのかと言うと
こんな感じです。
寛骨という聞き慣れない言葉があると思いますが
これは腸骨、恥骨、坐骨をまとめて寛骨と呼びます。
もともとは3つの独立した骨なのですが成長して
それ以上大きくなる必要がなくなると癒合してひとつの骨になります。
皆さんが「骨盤!」「骨盤!」と読んでいつるのは
この「寛骨」と「仙骨」「尾骨」をまとめて骨盤と読んでいる訳です。
とにかくこの絵を頭に叩き込んでおいて下さい。
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