おはようございます。
BASE Conditioning Laboの山辺です。
今日は体幹の柱となる背骨の動きです。
今日の内容をある程度、頭に入れておいてもらえると体幹トレーニンングや
全身の連動の要となる体幹の動き、特に「背骨」の動きが凄くイメージしやすくなると思います。
まずは背骨と言っても解剖学的には
いくつかに分類されているので、まずはその説明を。。。。
背骨は頭蓋骨と仙骨の間に
頚椎7個
胸椎12個
腰椎5個
全部で24個あります。
それぞれが少しずつ動く事で
体幹を前や後ろ、左右に曲げたり
左右にカラダを捻ったり出来る訳です。
まずはこちらを見て下さい。英語なんで良く分からないと思いますが
動きだけおってもらえたらいいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=IIm10x3kkUc
なんのこっちゃ?サッパプーな人もいるでしょうが
体幹を回旋する時、実際にあなたのカラダの中心の背骨(この動画では腰椎だけですが)で起こっている動きです。
どうです?
多分自分の思っていたイメージと少し違ったんじゃないでしょうか?
カラダで動きが起きる場所を「関節」と呼びますが
関節の中でも、骨と骨同士が接していてる場所を
「関節面」と呼び、ツルッツルの軟骨組織で覆われているので
非常によく滑ります。
(ちなみにこの関節面を覆う軟骨組織が何らかの理由で無くなって行き
その下にある骨組織がむき出しになり、擦れ痛みを生じる事を「変形性関節症」と呼びます)
背骨においてこの「関節面」はここになります
左右に1つづつあります
もう一度この関節面の動きに意識を向けて
動画の方を見て下さい。
さっきは気付かなかった所に気付くと思います。
では今日も一日頑張って行きましょう!
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